皆さんこんにちわ。

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平和の泉と申します。


前回は私の失態によりペンギンちゃんが「既に完成したものがこちらになります。」になったのですが、今回もその失態が足を引っ張っており同じVZシャーシの機体を使って組み立ての工程とやらかしをご紹介させていただければな、と思います。


まず初めに、というか多分これができればマシンの9割5分は完成したと言っても過言ではない「シャーシ」の組み立てを行っていきたいと思います。


プロペラシャフト


早速ですが、何だこの何も伝わらないくせに情報量だけが多いバグみたいな画像は。


本当はすべての工程を写真に収めようと思ったのですが、説明書見ればわかるのにわざわざ上記のようなバグを使ってしまうとかえって混乱を招くのではないかと思い、一部進捗だけをここでは載せようと思います。まだ組んだことない方は是非キッドに同梱されている説明書を読んで作りましょう。説明書読めばすごく簡単です。


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↑これはグリスの裏技なんですが、もぎったグリスのキャップは逆さ向きにすることで再度キャップとして再利用することができます。という話をミニ四駆の動画で学びました。これは説明書には書いてません。余ったグリスは定期的に使うのでちゃんとキャップを締めましょう。にしても画質悪いな。


詳しくはロードスピリット育成計画という動画の第2回グリスアップを見ましょう。


プロペラシャフトを取り付けたら(どっちかというと載せる?)次はギアとタイヤを取り付けていきます。
この時手にグリスが若干ゃついていたみたいでスマホが凄い滑りました。みなさんは作業中のスマホは控えましょう。


あとタイヤの取り付けですが、やっぱりちゃんと早く走るようになるためにはバリ取り(ランナーから綺麗に外すこと)をしっかりしないといけないみたいですが、私は初心者なので若干妥協しました。


それよりもシャフトをタイヤにはめる作業、皆さんの器用さのステータスが私と同じくらいだった場合、おそらくここで苦戦するのではないでしょうか。本当に大丈夫かわからないのですがかなり奥まで差し込まないといけないのに全然刺さらないし抜けちゃうしでごり押しすると結構危険が危ない。多分タイヤの穴にグリス塗ったりしたら入りやすくなるんじゃないかなって今になって思います。



とまあそんなこんなでギアとタイヤを付けたシャーシがこちらとなります。







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あれ?この状態で走ってるの見たことがあるぞ?




シャーシのみで走らせてるの実際に見たので私も走らせてみy・・・

あ、まだ電池入れてないや



ちなみにこの片方にプロペラシャフトが付いているのを片軸シャーシ、モーターの先っちょが上下に1本ずつ伸びているのを両軸シャフトと呼ぶらしいです。

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↑両軸シャーシのイメージ図(下手すぎて何も伝わらない)



私はこの両軸シャフトをプロペラシャフトが両側面についてると勘違いして先輩レーサーさんを困惑させてました(一生擦る)


次にウィングの取り付け。これを付けるとなんとなく私たちのよく知るミニ四駆のマシンの形になります。


そしてここからがマジで最大の難所。マジで難しいしここはマジで初心者の方に読んでほしいので一気に飛べるように目次出しておきました。


まずこのリアウイングを作る際に必要な部品がこちら

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ビ ス と ワ ッ シ ャ ー


ワッシャーといえば最近メルカリで謎に売れていることで有名になっていますね。悲しいなぁ・・・


さてこのビスとワッシャー、ウィングとシャーシを接合するためにニコイチで使うのですが、とにかく小さい。更にはグリスも塗る関係でめちゃくちゃ滑る。


ここで第1回の内容に1度戻るのですが、そこで私は必要な工具はすべて100均で買い揃えることができると書いたのですが、訂正というか補足させてください。


ドライバーは磁力付きのものを使おう!!!


いやこれは賛否両論あると思うのですが、少なくともガチ初心者の私目線ではマジで磁力付きのドライバーをお勧めします。ペングィンちゃんを作った時は磁力のないドライバーを使ったのですが、ワッシャーが本当に逃げること逃げること。私が不器用ということもあるのですが、この工程だけで製作時間の半分くらい持っていかれました。


後にベテランレーサーさんからモーターを磁力を借りて一時的に磁力を纏わせる”という裏技のような魔法を教えていただきました。既に磁力付きじゃないドライバーを買った方もこれで安心ですね!とはいえ過信は禁物なので、まああると便利ってことで磁力付きも買っておいて損はないですね。


今回画像で出しているロードスピリット君の時はちゃんと磁力付きでやりました。めちゃくちゃ快適だったことをここにご報告させていただきます。





なおビスとワッシャーを落として10分くらい探していた模様




その後はモーターやら電池を使えるようにするためのターミナルをくっつけて・・・




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シャーシの完成ーーーー!!!



何故突然シャーシがペングィンに戻ってるのか、何故タイヤが汚れているのか、何故ペンギンが乗っているのか。考えれば考えるほどわからないとは思いますが、私もわからないので安心してください。



あとはボディを付けてステッカーを貼って


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完成!!!!!!!!!!!!


これがいわゆる素組み(無改造)というやつですね。いやぁ・・・達成感がすごい。このフロントにあるステッカーもすごい煌びやかで・・・




ペンギンとロードスピリットのステッカー、どこにやった?
‥‥‥君のような勘のいいガキは嫌いだよ



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実はステッカーも同梱されているのですが、私見落としていてて、ステッカー別売りなんだな・・と思いAmazonでポチってしまったんですよね。で、その後ステッカーを見つけると。


悲しくなったのでステッカーは貼らずに遊ぼうと思います(いや貼れよ)



というわけで今回はここまで。

次回第4回走らせてみた編でお会いしましょう。おやすみなさい~